第12回数理社会学会論文賞の論文推薦について

 2018年は論文賞の年に当たります。できるだけ広く優秀な候補論文を吟味するために、会員の皆様からもこれはと思われる候補論文を積極的にご推薦下さるようお願いいたします(論文賞選考委員会委員長 三隅一人)。
                                              
第12回数理社会学会論文賞推薦要項

1.推薦対象
(1) 数理社会学会会員が執筆し,機関誌『理論と方法』あるいは他の学術雑誌に掲載された原著論文。原著論文には特集論文、研究ノート、書評論文も含む。共著論文の場合は、著者全員が会員であることを必要とする。
(2) 上で会員とは、2017年12月31日現在において会員で、その後引き続き会員であるものをいう。
(3) 論文を掲載した雑誌が、2014年 1月1日~2017年12月31日の間に発行されたもの。
(4) 雑誌発行地は問わないが、日本語もしくは英語によって書かれたものとする。

2.推薦基準
(1) 数理社会学ならびに理論社会学、計量社会学における独創的な研究成果であり、当該分野の発展に資するもの。
(2) 推薦者は数理社会学会会員に限る。ただし、自薦・他薦を問わない。
(3) 一会員が推薦できる論文数は3点までとする。

3.審査方法・発表
(1) 会員および選考委員の推薦する候補論文のなかから、数理社会学会論文賞選考委員会が選考し決定する。
(2) 選考結果は学会ニューズレターにおいて発表し、2018年秋の学会大会において表彰する。

4.推薦方法・締切
(1) 推薦論文1点につき論文賞一般推薦書様式1枚を記載のうえ、電子メール添付ファイルないし郵便で下記6に送付する。なお電子メールの場合は件名を「jams論文賞推薦」とし、郵送の場合は封筒の表に「論文賞推薦」と朱書すること。
(2) 推薦書は必要に応じてコピーして利用してもよい。様式が同一であれば、自分で作成する推薦書でも構わない。
(3) 締切は2018年1月31日(金)消印有効とする。

5.その他
(1) 推薦者には、推薦論文の入手について依頼することがある。
(2) 対象雑誌には次のような雑誌がある。
理論と方法、社会学評論、IJJS、行動計量学、教育社会学研究、現代社会学研究、社会学研究、社会学年報、ソシオロジ、ソシオロゴス、社会分析、経済社会学会年報、環境社会学研究、家族社会学研究、日本都市社会学会年報などの和雑誌、Journal of Mathematical Sociology、American Journal of Sociology、American Sociological Review、Rationality and Societyなどの洋雑誌、地区学会の機関誌、大学・研究所等の紀要など.

6.送付・問合せ先: 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
学習院大学 法学部  遠藤 薫(論文賞事務局)
Tel: 03-3986-0221 E-mail: kaoru.endo@gakushuin.ac.jp

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