2021年度におけるJGSSデータの研究・教育利用の申請について

日本版総合的社会調査共同研究拠点大阪商業大学JGSS研究センターでは、日本学術振興会(JSPS)が進めている「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業」の一環として「JGSSデータダウンロードシステム(JGSSDDS)」を構築しています。

JGSSデータやEASSデータなど当センターが作成・公開するデータは、システム稼働後はJGGSSDDSからデータの利用申請とダウンロードができます。

JGSSDDSは、多くの大学が学術情報リポジトリとして利用しているJAIRO Cloudの新しい基盤となるWEKO3に組み込む形で、2021年4月から運用が始まる予定でした。しかし、WEKO3開発の遅れに伴い、JGSSDDSの稼働開始は6月頃に延期されました。

2021年4月からJGSSDDSが稼働を開始するまでは、JGSSデータの利用申請は、当センターへのメールで受け付け、データの配布は郵送で行います。

申請を受け付けるJGSSデータは、下記のとおりです:
第1回予備調査、第2回予備調査、JGSS-2000~JGSS-2012、JGSS累積データ2000-2003、JGSS-2009LCS、JGSS-2013LCSwave2
EASSデータについては、JGSSDDSの稼働までお待ちください。
EASSデータは、現在EASSDAとICPSRから利用できます。

利用申請の手続きについては、JGSS研究センターホームページの「データの入手方法と利用制限」をご参照ください。
https://jgss.daishodai.ac.jp/data/dat_application.html

なお、JGSSデータは、ICPSRには引き続き寄託します。
ご質問がある場合は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

大阪商業大学JGSS研究センター
jgssdds@daishodai.ac.jp

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