2026年は論文賞の年に当たります。できるだけ広く優秀な候補論文を吟味するために、会員の皆様からもこれはと思われる候補論文を積極的にご推薦下さるようお願いいたします。
論文賞選考委員会委員長 石田淳
推薦要項は下記からダウンロードできます。
2026年は論文賞の年に当たります。できるだけ広く優秀な候補論文を吟味するために、会員の皆様からもこれはと思われる候補論文を積極的にご推薦下さるようお願いいたします。
論文賞選考委員会委員長 石田淳
推薦要項は下記からダウンロードできます。
研究活動委員会事務局より,次回大会の日程と会場についてお知らせします。
第80回数理社会学会大会
会場:日本大学 文理学部キャンパス
日時:2026年3月7日(土),8日(日)
(ワンステップアップセミナー,委員会,理事会は3月6日に開催予定)
今後,大会のCall for paperなどHPなどを通じてお伝えします。
公的統計ミクロデータ研究コンソーシアム事務局より,シンポジウムのご案内です.
公的統計ミクロデータ研究コンソーシアム事務局よりご案内申し上げます。Continue reading
2025年度の公的統計ミクロデータ研究コンソーシアムシンポジウムが下記要領にて開催されます。
午前の部のチュートリアルセッションでは、統計センター/統計データ利活用センターによる講演を実施いたします。
また、午後の部では、 「リモートアクセスをめぐる諸課題」 「公的統計の最新の研究事例」の2つのセッションを実施いたします。
本シンポジウムの詳細については、下記公式サイトでもご覧いただけます。
https://jmodc.org/event/sche_repo_2025sympo.php
また、本シンポジウムは、
<11月20日(木):オンライン開催>
「公的統計ミクロデータ利活用に関する研究集会」
(独立行政法人 統計センター主催)
https://www.nstac.go.jp/use/archives/event/
<12月11日(火)〜12日(水):統計数理研究所会議室2>
「大規模データ公開におけるプライバシー保護に関する理論の研究」
「安全なデータ利活用を実現するプライバシー保護技術」
との連携イベントとして開催されます。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げるとともに、周りの方々へご周知いただければ幸甚に存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
日本行動計量学会より,秋の行動計量セミナーのお知らせです.
「秋の行動計量セミナー:科学哲学で深める検定理論の本質」
日本行動計量学会の2025秋の行動計量セミナーでは,「統計学再入門セミナー:科学哲学で深める検定理論の本質」をテーマに掲げ,2日間,90分×8コマの集中講義を行います。
データサイエンスやAIの普及により、統計学を使う場面は飛躍的に増えました。しかし、多くの人が「p値」や「帰無仮説検定」という言葉を耳にしながらも、その本質的な意味を理解しないまま統計ソフトを動かしているのではないでしょうか。「有意差が出た」「有意ではなかった」という結果をどう解釈すればよいのか、本当に自信を持って説明できますか?統計学の基礎を学んだはずなのに、使うたびにモヤモヤした気持ちが残る――そんな経験をお持ちの方は少なくないはずです。本セミナーは、そうした統計学の「分かったつもり」から脱却し、統計的思考の本質を理解する絶好の機会です。
講師の森元良太先生は、科学哲学を専門とする気鋭の研究者です。慶應義塾大学で哲学の博士号を取得後、統計学の哲学的基礎、統計的推論、因果推論などの研究に取り組み、数多くの学術論文や著書を発表してきました。特に近著『統計学再入門―科学哲学から探る統計思考の原点』(近代科学社、2024年)は、数式に頼らず統計学の考え方を深く理解できる画期的な一冊として注目を集めています。統計学の「後ろめたさ」に真正面から向き合い、その本質を明快に解き明かす森元先生の講義を、ぜひこの機会にご体験ください。
充実した内容にもかかわらず,90分1コマあたり準会員(学生)は500円,正会員は1,000円という大変リーズナブルな価格設定でのセミナーは,学会主催であるからこそ実現できるものです。Peatixサイトですでに募集は始まっておりますので,どうぞお早めにお申し込みください。多くの方からのご参加をお待ちしております。
<開催基本情報>
開催日時:2025年12月6日(土)~ 12月7日(日)(2日間)
開催方法:対面・オンライン・リアルタイム配信(LIVE形式)/復習オンデマンド配信あり
*終了後に動画の準備が整いましたら、約2週間、復習用のオンデマンド動画が申込者限定で公開されますので、当日、参加できない場合にも視聴可能です(動画配信は12月15日頃から一ヶ月程度を予定しています)。対面参加の方も視聴可能です。
内容:統計学再入門セミナー:科学哲学で深める検定理論の本質
講師: 北海道医療大学リハビリテーション科学研究科 准教授 森元 良太
参加費:正会員(一般):8,000 円、準会員(学生):4,000 円、賛助会員:8,000円、一般非会員:18,000 円、学生非会員:10,000 円
セミナー詳細・申込
https://bms2025autumn.peatix.com/
<講師によるコース概要説明>
p値に基づく統計的な検定理論を用いてデータを解析するとき、100%正しい結論を引き出せているでしょうか。なぜ検定理論は帰無仮説を棄却するという二重否定のような回りくどい論理になっているのでしょう。帰無仮説を棄却することと、対立仮説を棄却しないこと、さらには対立仮説を採択することは同じでしょうか。有意性検定と仮説検定は同じでしょうか。こうした問いに確信をもって答えられるでしょうか。統計学の解析法を用いて結論を引き出すとき、後ろめたさやモヤモヤ感を抱いたことはないでしょうか。
本セミナーでは、拙著『統計学再入門―科学哲学から探る統計思考の原点』をもとに、統計学を使うときの後ろめたさやモヤモヤ感の要因を探っていきます。しかも科学哲学という観点から統計学の考え方を深堀りしていきます。統計学を正確に理解するには数理統計学を学ぶ必要がありますが、数学というハードルは統計ユーザーには高いのではないでしょうか。科学哲学は、数式をなるべく使わずに、統計学の考え方や概念を考察できるので、統計思考を理解するには有効な道具になります。そこで本セミナーでは、なぜ統計学を用いなければならないのか、統計学を使うときの思考の枠組みはどういうものか、p値に基づく検定理論はどういう考え方なのかという問題を中心に掘り下げ、あなたの統計思考の理解を深めます。
<講義スケジュール(予定)>
12月6日(土)
講義1 10:00-11:30 なぜ統計学を用いなければならないのか
講義2 13:00-14:30 統計学的推論の中核は帰納である
講義3 14:45-16:15 統計学を使うときの思考の枠組みとは
講義4 16:30-18:00 フィッシャー流の有意性検定の考え方
12月7日(日)
講義5 09:00-10:30 ネイマン-ピアソン流の仮説検定の考え方
講義6 10:45-12:15 2種類の過誤をきちんと理解しよう
講義7 13:15-14:45 フィッシャー、およびネイマンとピアソンの科学哲学
講義8 15:00-16:30 検定理論の問題点
問い合わせ先:
行動計量学会運営委員会
bms_events[at_mark]kosugitti.net
たばこ総合研究センターより研究助成のお知らせです.詳しくは以下をご覧ください.
関係各位
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)の事業に対しまして、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて当センターでは、たばこを始めとする嗜好品に関する人文・社会科学分野の研究を促進し、学術の振興に寄与することを目的として、研究助成を行っております。
この度「2026年度分研究助成」の募集を開始いたしました。下記のとおり募集をしておりますので、ご応募頂ければ幸甚に存じます。皆様のご応募をお待ち申し上げております。
記
■件名:2026年度TASC研究助成
■募集期間:2025年10月1日(水)~2025年12月1日(月)
■募集要項、申請書の入手方法
当センターのホームページからダウンロードいただけます。
申請の詳細については、ホームページの「研究助成」のコーナーに掲載しておりますのでご覧ください。
https://www.tasc.or.jp/assist/index.html
ご不明な点等ございましたら、公益財団法人たばこ総合研究センター(TASC)研究助成担当までお問い合わせください。以上、よろしくお願い申し上げます。
日本経済研究センターより,研究助成のお知らせです.詳しくは以下をご覧ください.
私ども公益社団法人、日本経済研究センター(岩田一政理事長)では、経済学・社会学分野の研究者の方を対象に、研究奨励金の交付事業(総額1000万円)を半世紀に亘って行っております。 本年度も8月1日から10月31日までの3か月間、来年3月の交付を視野に、新たな採択案件の募集受付を行う予定です。 研究奨励金の掲載ページは以下のとおりとなります。 https://www.jcer.or.jp/about-jcer/incentive
第79回大会(2025年8月28日〜29日、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス)のプログラム(大会後確定版)を公開します。
また、次回の第80回大会は、2026年3月7日(土)~8日(日)に、日本大学文理学部キャンパスにて開催予定です。
秋田県立大学より,教員公募のお知らせです.
秋田県立大学では、「社会学(計量社会学、計算社会科学などの量的・実証的分野を専門とする方)」の専任教員を募集しております。つきましては、皆様からのご応募をお待ちしております。
※本学は、食・農・環境産業におけるDXや人口減少といった多岐にわたるグローカルな課題に直面し、これらの解決に取り組んでいます。こうした現場をフィールドに、「計量社会学」や「計算社会科学」等の手法を用いて社会の実態を実証的に研究し、学部で学ぶ専門知識と社会科学的素養を兼ね備えた学生を育成できる方を求めています。
・専門分野:社会科学における「計量社会学」または「計算社会科学」等の分野を専門とし教養社会学講義を担当可能な方
・募集人員:准教授または助教1名(5年任期ですが、再任回数に制限はございません)
・募集期間(書類提出期限):2025年9月16日(必着)
・採用予定日:2026年4月1日
・問合せ先:秋田県立大学 内山応信 <uchiyama(at)akita-pu.ac.jp>
※(at)を@に変えてご連絡ください。
詳細は下記サイトをご参照ください。
・本学公式サイト https://www.akita-pu.ac.jp/about/saiyo/8917
・JREC-INサイト https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125071458
第79回大会(2025年8月28~29日、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス)のプログラム(確定版)と報告要旨集を公開します。
報告要旨集のパスワードについては、別途参加登録のメールアドレスと会員MLにてお知らせします。
【会場情報】
関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス(https://www.kwansei.ac.jp/nuc/facility/)
第79回大会(2025年8月28~29日 関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス)の大会案内を公開します。
参加に際しては大会参加費・懇親会費の事前振り込みが必須となります。下記【参加登録】の項目をよく読んで、必ず事前にお支払いを済ませてください。
【参加登録】
今大会では会員・非会員共に、大会参加費・懇親会費は原則的に事前支払いによる受付とします。飛び入り参加はできませんので、報告者の方も含めて、必ず事前の参加登録およびお支払いをよろしくお願いします。大会参加費の事前のお支払いがない場合には、大会参加および報告は原則不可となります。
大会参加登録・ワンステップアップセミナー参加登録の〆切は8月22日(金)です。下記のフォームにて大会参加登録後、参加費お支払いの案内が大会事務局から送付されます。参加費お支払いの〆切は8月25日(月)です。
懇親会に参加予定の方は、必ず8月11日(月)までに参加登録・懇親会費お支払いをお願いいたします。
【参加費】
一般(会員) 4,000円 学生・院生(会員) 1,000円
一般(非会員) 7,000円 学生・院生(非会員) 3,000円
【懇親会費】
一般 8,000円 学生・院生 4,000円
※懇親会は1日目の総会終了後(18:15〜20:15)に開催されます。
【Important dates】
8月11日(月) 懇親会の参加登録・懇親会費支払〆切
8月22日(金) 学会参加登録〆切
8月22日(金) ワンステップアップ・セミナー参加登録〆切
8月25日(月) 学会参加費支払〆切
【会場情報】
関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス(https://www.kwansei.ac.jp/nuc/facility/)