QCAに関するカンファレンスと,その発表募集のご案内をいただきました.
ジャパンQCAカンファレンス・エキスパートワークショップならびに論文開発ワークショップ(2026年10月30日~31日)のお知らせ
1. エキスパートワークショップ
2026年ジャパンQCAカンファレンスでは、最新のQCAおよび関連手法の開発に携わる研究者が自身の研究を発表するエキスパートワークショップ(EW)を開催いたします。EWはいわゆる学会での論文発表セッションとは異なり、最新のQCAおよび関連手法の開発について議論するためのフォーラムとして位置付けられます。2026年ジャパンQCAカンファレンスにおけるEWの作業言語は英語になりますこと、そしてEWは早稲田大学(東京)が主催する対面とオンラインでの参加に基づくハイブリッドイベントとなりますこと、お含みおきください。
【投稿手順】
EWはQCAの実践経験をもつ様々な学問的背景を持った研究者に開かれたものとなっています。なお経験的な応用や実践例を用いてQCAや関連手法の課題について取り上げることは可能ですが、提出される要旨の主な焦点はQCAまたは関連手法の理解や発展に寄与することを念頭に置いたものであること、お願いいたします。要旨(最大1000字)は2026年8月14日までに下記のオンラインフォームより提出してください。採否通知は2026年8月31日頃にお送りします。この時点で報告ペーパーの提出についてもご案内いたしますが、その提出は必須ではありません。なおEWはオープンな討論の場であるため、論文発表の有無にかかわらずQCA専門家のご参加を歓迎します。参加希望の場合も、どうかオンラインフォームでお知らせください。
https://forms.gle/943yCBMq7ypPbKMy5
2. 論文開発ワークショップ
論文開発ワークショップ(PDW)は、2026年に開催されるジャパンQCAカンファレンスにおいて、各分野でQCAを活用する研究者に、様々な研究段階にあるQCA関連プロジェクトの発表機会を提供することを狙いとしています。本ワークショップは少人数制のラウンドテーブルセッション形式で行われるもので、参加者はQCAの専門家から詳細かつ建設的なフィードバックを受けることができる一方、研究プロジェクトの方法論的な側面についてインテンシブに議論することができます。本論文開発ワークショップは、QCAの経験共有・アイデア交換・論文開発を希望する多様な分野の研究者を対象としています。なお2026年ジャパンQCAカンファレンスにおける論文開発ワークショップは早稲田大学で行われる対面式イベントとなります。
【論文開発ワークショップ(PDW)での発表要旨提出の手続き】
発表の要旨(最大1000字)を2026年8月14日までに下記のオンラインフォームより提出してください。
https://forms.gle/yWGnhG6sx83hpv1v8
提出された要旨はジャパンQCAカンファレンスの専門家パネルにおいてレビューさせて頂きます。その際にQCA適応以前の段階である場合や、経験的分析でのQCA実践ではなく純粋に概念的な内容である場合は受理されない可能性がありますので、お含みおきください。要旨においては研究目的の明確性や方法論的な厳密性も評価対象となります。つきましては要旨にQCAに基づく研究設計について明記することをお願いいたします。それは、(1) リサーチクエスチョン;(2) 分析枠組み;(3) ローデータ収集および扱う事例でのキャリブレーションへの取り組み方;(4) そしてリサーチギャップを埋めるためにQCAを採用する理由、の大きく4点になります。また要旨の文字数制限内で、事例数や条件数などのデータに関する詳細情報、ならびにQCAを使った分析で得られる知見についてもご提供ください。要旨の採否は2026年8月31日頃に通知される予定です。なお採択された場合はPDWでの発表に向け、8,000語以内のフルペーパーを提出するためのご案内を合わせてお送りいたします。
【参加費と旅費助成】
2026年ジャパンQCAカンファレンスの参加費は無料です。東京への渡航資金が不足している博士課程学生は旅費助成を申請できます。旅費補助の上限は5万円を予定しています。詳しくは要旨の採否通知の際にご案内いたします。
【カンファレンスのプログラム】
2026年ジャパンQCAカンファレンスではCarsten Schneider氏とPeer Fiss氏による基調講演が予定されています。またQCA実践の進展について議論する専門家ラウンドテーブルセッションや、QCAの最新方法論的発展について学べるパネルセッションも開催される予定です。
【詳細情報】
ご質問がございましたら、jqca2026[at_mark]gmail.comまでメールにてお気軽にお問い合わせください。また2026年ジャパンQCAカンファレンスの論文開発ワークショップ(PDW)の詳細情報についてはウェブページ上で公開予定です。
奮ってのご応募をお待ち申し上げております。
2026年ジャパンQCAカンファレンス運営チーム代表
新川匠郎(神戸大学)
日野愛郎(早稲田大学)