日本学術会議社会学委員会Web調査の課題に関する検討分科会が提言「Web調査の有効な学術的活用を目指して」を公表しました。Web調査の長所と短所を詳細に検討した上で学術的にWeb調査を活用するための提言をまとめました。Web調査に関心のある方はぜひお読みください。提言は下記URLで見ることができます。

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t292-3.pdf
分科会委員長 佐藤嘉倫
日本学術会議社会学委員会Web調査の課題に関する検討分科会が提言「Web調査の有効な学術的活用を目指して」を公表しました。Web調査の長所と短所を詳細に検討した上で学術的にWeb調査を活用するための提言をまとめました。Web調査に関心のある方はぜひお読みください。提言は下記URLで見ることができます。

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t292-3.pdf
分科会委員長 佐藤嘉倫
第69回数理社会学会大会は、2020年9月21日(月),22日(火)の日程でオンライン開催されます。下記、報告募集要項(CFP)をご覧の上、ふるってお申し込みください。報告への応募は登壇者が会員(入会申し込み済みの者を含む)であることが条件です。報告申し込み期間は、2020年6月29日(月)~7月13日(月)(必着)です。 自由報告もしくは萌芽報告を申し込まれる際は、以下のリンクより、必要事項を記入し送信してください。なお、今回大会では「会員発案の特別企画」ならびにトラベル・グラントの募集はいたしません。
【開催方式】
【Important dates】
数理社会学会理事会では、新型コロナ禍による経済的影響の緩和措置として、学生会員の2020年度年会費の減免を決定しました。 詳細は下記のとおりです。
記
対象および減免金額
・個人会員のうち、学生・大学院生会員の入会初年度分 5,000円→2,500円
・個人会員のうち、学生・大学院生会員の入会2年目以降分 6,000円→3,000円
なお、過年度未納分は減免の対象にはなりません。 近日中に請求を行いますので、よろしくお願いします。
会計理事・理事会
9月21-22日に長崎大学で予定していたJAMS69について,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響をかんがみ,大会校,研究活動委員会ならびに理事会において現地での開催可能性を慎重に検討してきましたが,今後の不確実性の高さより,現地での開催を断念し完全オンライン開催への移行を決定いたしました.
開催方式について今後詳細を検討し6月中旬に正式なCFPを発表いたします.現時点では,おおまかには以下のような方式での開催を予定しています.
【開催方式】
【Important dates】
今後,情報のアップデートがあった場合にはすみやかに会員MLならびに学会HPにてお知らせいたします.みなさまのご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします.
研究活動委員会
JGSS研究センターでは、JGSS-2021に組み込む研究課題を募集します。
<研究課題のテーマ>
① European Social Surveyの設問(設問群)に係る研究課題、とくに健康にかかわる研究課題
② 新型コロナウィルスに係る研究課題(East Asian Social Survey 2020 Healthモジュールへの追加)
③ JGSSの過去の設問の復活や新規設問を基にした研究課題
詳細については、JGSSのウェブサイトでご確認ください。
http://jgss.daishodai.ac.jp/questions/que_research.html
<JGSS-2021の概要>
調査時期:2021年2月~4月
調査対象:日本全国20~89歳男女6,900人(ただし、公募設問の対象は原則的に半数の3,450人)
調査方法:面接調査と留置調査を併用;面接調査票は1種類;留置調査票は2種類
抽出方法:層化2段無作為抽出(460地点)
<応募資格>大学または研究機関の研究者ないし大学院生
<研究課題の資料となる設問の選択に際しての留意事項>
◆ 設問は1問から受け付けます。分量に特別な上限は設けませんが、分量が多い場合、全体ではなく一部が採択されることがあります。
◆ 国際比較調査であると同時に、幅広い年齢層の男女を対象にすることを考慮してください。限定的な人々についてしか当てはまらない設問は採択の可能性が低くなります。
<応募方法>
指定の用紙をJGSSのHPからダウンロードし、氏名、所属、連絡先、所属学会、研究課題、設問案、設問を挿入する目的、想定する分析、分析に必要な他の変数、参照文献・調査、JGSSデータの利用経験、これまでの調査経験を明記して、メールに添付して提出してください。
<受付期限及び提出先>
◆ 受付締切:2020年7月31日
◆ 提出先:大阪商業大学JGSS研究センター jgss@daishodai.ac.jp
<選考方法と発表>
選考にあたっては、主催者において選考委員会を設け、審査・選考を行います。選考では、設問の内容だけでなく、調査票全体のバランスや他の設問との関連性を考慮します。
<採択者の義務>
JGSS研究センターの共同研究者として、嘱託研究員(無給)(大学院生の場合は、JGSS調査研究奨励プログラムに参加)することになります。採択された設問に関連するデータのアフター・コーディングやクリーニングを担当していただくこともあります。調査票全体のバランスや他の設問との関連から、質問文・選択肢の調整を行うことがあり、設問の調整・調査票の作成のために、大阪商業大学で行う研究会に参加していただくこともあります(旅費は支給します)。採択された設問は、JGSSの調査票に帰属します(考案者の名前は明記しない)。採択者は、データの一般公開前の特別利用が認められます。ただし、最初の成果は、JGSS研究センターで開催する研究会で報告してください。
問い合わせ:大阪商業大学JGSS研究センター E-mail:jgss@daishodai.ac.jp
日仏財団エア・リキードフェローシップでは「人と機械の関係性の未来ビジョ
ン:日仏連携研究」というテーマの公募をしています。締め切りは2020年5月
15日です。詳細は次のURLをご覧ください。
http://ffj.ehess.fr/chaire_air_liquide2.html
佐藤嘉倫
数理社会学会では学会設立30周年(2016年)記念事業の一環として,学会の成果
をひろく社会に発信するために,数理社会学会監修としてシリーズ刊行を企画し
ていました.この度2020年3月に,その第1巻が以下のとおり刊行されました.
数理社会学会監修,シリーズ数理・計量社会学の応用1
タイトル:『美容資本:なぜ人は見た目に投資するのか』
著者:小林盾
出版年月:2020年3月
出版社:勁草書房
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b505955.html

The 13th International Network of Analytical Sociologists Annual
Conference(INAS 2020)が2020年5月30~31日に東京で予定されていましたが、
新型コロナウイルス感染症をめぐる状況を考慮し、開催延期が決定しました。新
しい日程は2021年5月29~30日で、東京での開催予定です。詳細は下記サイトを
ご参照ください。
https://analyticalsociology.com/index.php/8-news/43-inas-2020-conference-postponed-to-2021-new-dates
INAS 2020オルガナイザー一同
東北大学の永吉と申します。
3月28日に開催を予定しておりました「日本における移民の社会統合を考える」シンポジウムについて、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開催を延期することにいたしました。
新しい日程につきましては、後日改めてご連絡させていただきます。
この度の延期につき、皆様にはご迷惑をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます。 ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
2月29日(土)に開催を予定しておりました「第1回 情報マネジメント・フォーラム」は、世界的なコロナウィルス流行の懸念と厚生労働省等によるイベント開催の再検討要請を受けて無期限延期とすることになりました。
市中での感染の拡大が予想されており、この状況が改善される見通しが立たない中でフォーラムを開催し、講師の先生方ならびに来場者の間で感染が広がることがあってはなりません。そこで東京通信大学内で慎重に検討した結果、無期限の延期と決定しました。
直前のご連絡となり皆様にはご迷惑をおかけしますが、
諸般の事情を鑑み、ご理解くださいますようお願い申し上げます。